龍宮の乙姫と浦島太郎 表紙

だれもが知っている浦島伝説に、
2000年間もの間秘められてきた東アジアの古代史と、
これからの日本の筋道が暗示されていた?!

日本語の古語の力とその意味を明らかにしてきた
近代言霊学。
その碩学二人が浦島伝説に秘められてきた
「もうひとつの浦島伝説」を読み解く

日本最古の書物である古事記や日本書紀にも記されている
龍宮乙姫と浦島太郎の物語。
亀を助けてもらった浦島太郎が海の中にある龍宮城で乙姫
に歓待を受け、もらった玉手箱を開けると一瞬にして太郎は
白髪のおじいさんに変わってしまう・・・

奇想天外な筋立てと随所に散りばめられた謎が、多くの人
の好奇心を引いて、長く語り継がれ、物語が暗示するものに
ついてもこれまで多くの解釈が試みられてきました。

本書は古今東西の古代史から最先端の地理学までを掌中に
収める近代言霊学の碩学二人が、架空のお話と思われてきた
この昔話にリアルな現実が秘められてきたのではないか、と
しながら、日本人ならだれもが知っているこの昔話の深層を
探ろうとしたものです。

小笠原孝次・七沢賢治の共著でお届けする、
”まったく新しい”浦島太郎の物語です。

 

【小笠原孝次プロフィール】
1903年東京生まれ。東京商科大学(現在の一橋大学)で、吹田順助氏よりドイツ文学ドイツ哲学を学ぶ。一灯園の西田天香氏に托鉢奉仕を学び、矢野祐太郎氏(元海軍大佐)および夫人の矢野シン氏と共に『神霊密書』(神霊正典)を編纂。大本教の行者、西原敬昌氏の下で鎮魂の修行を行う。1936年 山腰明將氏(元陸軍少佐)が主催する秘密結社「明生会」の門下生となり言霊学の道へ。その後「皇学研究所」「ヘブライ研究会」「第三文明会」を設立、研鑽を重ねる。1981年 七沢賢治との連盟で山梨県甲府市に言霊神社を創建。1982年79歳にて帰幽。

【七沢賢治プロフィール】
1947年山梨県甲府市生まれ。1972年早稲田大学卒業。奈良毅氏に師事し、言語学、世界の宗教を実践的に学ぶ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。1975年国会図書館で『言霊百神』と出会い強い感銘を受け、7年間に渡り対面参学し「言霊学」の奥伝を受ける。1981年「言霊神社」創設の命を受け小笠原孝次氏との連盟で山梨県甲府市に「言霊神社」を創建、「布斗麻迩の法」を奉戴。さらに平安中期より幕末までの800年間、白川伯王家によって執り行われた神祇文化継承のための研修機関である白川学館を再興。現在、同学館代表理事のほか、株式会社七沢研究所代表取締役、ロゴストロン株式会社代表取締役、また、和器出版株式会社など幅広く法人の顧問を務めている。

 

出版年月 : 2017年10月
ISBNコード : 978-4-908830-09-9
税込価格 :2,700円+税

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