お知らせ

旅と意識
本では読めない本の話

旅と意識

2017-08-17

みなさま、こんにちは。
本日もありがとうございます、ワキノコビトでございます。

弊社も、お盆休みをいただいておりました。
本日からまた始動いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


ヒマワリはまた来年に・・・©ぱくたそ

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、
お盆を過ぎましたら、ずいぶんと過ごしやすくなりました。

と言いながらも、私はお盆の最中、新潟県は湯沢町で
しばしの間、過ごしておりました。
過ごしやすい、というよりは肌寒いくらいの新潟県。
行きは、車で約3時間半で到着いたしました。

「旅(移動)をすると意識が変わるからいいですよ」
弊社グループ代表の七沢賢治が言っておりました。

遠い所に行く、と決めるだけでも、意識は変わりますね。
到着までの手段を調べるだけでも、普段使わない、または
知らない地名や路線などに出会います。
それだけでも、意識は違っているのではないだろうか、
と感じました。

旅先で、自分の普段の意識のありようについても気付かされる
こともありました。

それはホテルでのどが渇いた時のこと。水分を確保して
いなかったので、蛇口から出る水を飲むことになったのです。

その時私は、かなりの抵抗感を感じていました。
蛇口直接の水は、臭いがあったりとおいしくないという
イメージがあったからです。


水道水は・・・

しかしのどが渇いてしかたがなかったので、思い切って
飲んでみました。
そうしたら、なんとも冷たくておいしいこと!!!

翌日に入った地元のお店で出していたお水は、
大きなジャグからセルフで飲むようになっており、
「この水は蛇口からとった水です。新潟の水は
蛇口から直接飲める、おいしい水なんですよ」
というメモ書きが添えられてありました。

私は新潟のお水にすっかり魅了されて、ホテルの
蛇口から出る水をガブガブ飲んでいました。
関東での生活では、ほぼないことです。

「蛇口からでる水」についての自分の意識が、
凝り固まっていたこと、それをほぐしてもらったこと、
またそれらの「意識の変化」について見つめるきっかけ
をもらえたこと。

この夏の旅は、行く前、行っている最中、そして
帰ってきてからも「意識」が変えられるキッカケの
多いものになりました。

みなさまの夏休みは、いかがでしたでか?
なにかしらの、意識の変化がおありだったのではないでしょうか。。。

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