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アルメニアを巡る25の物語 駐日大使が語る遠くて近い国、古くて新しい国

駐日大使が紹介する「ノアの箱舟伝説が残る国」の歴史と文化

アルメニアを巡る25の物語
駐日大使が語る遠くて近い国、古くて新しい国

グラント・ポゴシャン

2017年12月25日発売 定価:1,500円+税 128ページ ISBN: 978-4-908830-10-5 A5判並製

装丁:松沢浩治(ダグハウス) 

イラスト:岩井友子 
編集協力:山崎佐弓 
製本印刷:シナノ書籍印刷株式会社

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アルメニアを巡る25の物語 駐日大使が語る遠くて近い国、古くて新しい国

グラント・ポゴシャン

駐日大使が紹介する「ノアの箱舟伝説が残る国」の歴史と文化

西のアルメニアと東の日本

世界史のはじまりを拓いた記憶と文化が残る国

世界有数の歴史を持つ建国26年の新しい国
アルメニア共和国の歴史と文化のエッセンスを日本在住25年の駐日大使が25のストーリーで紹介!

トルコ・イランなどの国々と隣接する、東ヨーロッパに位置するアルメニアは、1991年にソビエト連邦から独立した国。

実は日本との国交は長く、今年外交関係樹立25周年を迎えています。

日本人のアルメニアへの旅行者も、年々増加傾向にあり、今、大変注目されている国です。

「ノアの方舟が漂着したと伝えられるアララト山のふもとで、アルメニア民族は、6000年を超える歴史と文化を継承し続けてきました。アララト山は、私たちにとって、日本のみなさんにとっての富士山と同じ聖なる山なのです。」

現駐日大使でもある著者のグラント・ポゴシャン氏が、在日25年の目から、実は深いつながりのある両国の歴史と文化を25のストーリーで語ります。

目次情報など

刊行によせて 七沢賢治

はじめに グラントボゴシャン

アルメニアと日本イラストマップ

アルメニア全図 イラストマップ

第1話 アプリコット
第2話 ドゥドゥク
第3話 ハイク
第4話 アララト山
第5話 チェス
第6話 IT立国
第7話 ブランデー
第8話 ジェノサイド
コラム1 文化交流
第9話 8.エレヴァン
第10話 ワイン
第11話 教育
第12話 本
第13話 文字
第14話 教会
第15話 ハチュカル
第16話 石の国
コラム2 スポーツ
コラム3 人道のためのオーロラ賞
第17話 世界初
第18話 アルメニア語
第19話 音楽
第20話 ディアスポラ
第21話 旅
第22話 食
第23話 地震
第24話 ラヴァシュ
第25話  おもてなし

トラベルガイド

索引

アルメニアの世界遺産

奥付

 

著者プロフィール

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グラント・ポゴシャン(Dr. Grant R. Pogosyan)

1953年、アルメニア生まれ。モスクワ大学数学部出身。モスクワ大学及びエレヴァン工科大学(アルメニア)の教職員等を経て、1991年に国際基督教大学に就任し、日本在住26年を数える(2017年現在)。研究者・教育者としての世界的な活動と幅広い人脈を活かして、アルメニアと日本の友好のために多彩な活動を続けている。2012年から駐日アルメニア大使館特命全権大使。

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