わき道
| レポート書けばその人がわかる!筆相の科学の”草分け大明神”
11月24日(土)、第三回「わき道」を開催いたしました。
今回のタイトルは、
「言霊と筆霊の出会い」
ゲストのお一人である言霊学の第一人者、七沢賢治先生に
その名をつけていただきました。
七沢賢治先生。右手奥にお座りなのが森岡恒舟先生。
会は、筆跡筆相鑑定のパイオニア、森岡恒舟先生のご紹介を
七沢先生にしていただくところから始まりました。
その後森岡先生にバトンが受け渡され、
お二人の対談へ。
森岡恒舟先生
対談の中で七沢先生は、森岡先生に文字を診断してもらい、
どこをどのように直したよいのかをアドバイスされ、
実際にそのように書く練習もなさっているという
こともお話されていました。
言われたように練習をしてみると、環境もさまざまと
変化してきて、結果的に大きな「決断」ができた
とも言われていました。
森岡先生から出るお話は驚くことが多く、
〇病気とも連動している筆跡
→筆跡を変えると体調にも変化が
〇筆跡は深層心理が現れる
→筆跡を変えると性格も変わる
—大人しかったあの子がパーティクイーンに?!
→職種によって筆跡の傾向がある
—人の意見を受け入れない筆相は職人肌?!
—「ねばならぬ」の筆相は警備向き?!
—おしとやかでも隠せない「スター性」筆跡
などなど、興味の尽きないお話ばかり。
会場からもそのたびに、どよめきが起こりました。
参加者の方に実際に書いていただき、
その場での診断もしていただきました。
書いたのは「様」の文字。
「森岡先生に見られていると書きずらいですなぁ」と七沢先生。
名づけの天才の七沢先生は、最後のお話で森岡先生を、
「草分け大明神、その中身は火之迦具土神」
といわれていました。
タイトルの通り、言霊と筆霊が初めて出会う瞬間
だったのかもしれない、と感じた一日でした。
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