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手当て〜実践リポート1〜
本では読めない本の話

手当て〜実践リポート1〜

2017-05-01

こんにちは。

以前から「手当て」をすることはしていましたが、
最近は、以前に増して手当てをする回数が増えました。

「なぜ母親は、子どもにとって最高の治療家になれるのか?」
(最新刊)に携わってからです。

本を発刊するに当り、社内でも「手当て」の実践をいたしました。

最初私には、実践をしてみての「実感」があまりありませんでした。
しかし連日続けていくことで、体感に変化が出てきたのです。

温かいと感じるまでの時間が短くなった、から始まり、内臓が
温まっているような感覚が出てきたり、とさまざまな変化がありました。

最近は、痛いと感じたり違和感を感じる時には、すぐに手当てです。

私の場合、両手でその部位を挟む(お腹側と背中側に手を当てる)
のがお気に入りのスタイルです。

手で挟んで、そこに意識を向けて、呼吸をします。

しばらくすると、手を当てるべき場所や、意識を向けるところ
だとかを、身体が教えてくれます。

教えてくれる、といっても、言葉が聞こえるわけではありません(笑)。

次第にフィットする場所が変わってくるのです。

手を当てていて、落ち着く場所が変わる、
とも言えるかもしれません。

もうちょっと右、下、など平面的なことが多いのですが、
時に「もっと奥」という3Dでくるときもあります。

最初は、「どうやって奥に行くんだ?」と驚きましたが、
私の場合はとりあえず少し圧を加えて、意識を奥に合わせる
ようにしています。

自分が、「うん、ココだ。」と納得出来るところ、
手を当てて落ち着くところ、それが目安になっています。

そうやって導かれるように、あちらこちらに手を当てている
うちに、最初に感じた痛みが消えていたりするのです。

最後に。営業になりますが(^_^;)

http://wakishp.com/archives/671

まだの方は、ぜひ!ご一読くださいね。
誰でもどこでもすぐにできる和整体セルフケア。
身体がとってもラクになります。

今日もありがとうございました。

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