お知らせ

お冷茶
本では読めない本の話

お冷茶

2017-06-19

みなさま、こんにちは。
本日もありがとうございます、ワキノコビトでございます。

今週は暑い一日から始まりましたね。
明日も東京は最高気温30度だそうです。
みなさま、暑さ対策をお忘れなく(*^_^*)

ということで!本日は、我が家で最近ハヤっている、暑い日に
ピッタリのドリンクを紹介いたします。

それがコチラ


子どもたちにも大人気!

そうです、グリーンティー。(ちょっとかっこつけました(笑))緑茶です。

お抹茶ほどメジャーではありませんが、お煎茶にもお作法があります。

お着物にも夏には上布(じょうふ)、紗(しゃ)、絽(ろ)などの薄物がある
ように、緑茶にも夏に合った飲み方があるのですね。

冷たいお茶と書いて、「お冷茶」(れいちゃ)といいます。

茶葉を水でゆっくりと時間をかけて抽出するので、熱いお湯で
淹れた時のような、特に子どもが敬遠するあの苦みはありません。
さらっとした爽やかな渋みという名のうまみは、しっかりあります。

ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
「水でお茶って・・・時間がすっごくかからない??」
というご意見が聞こえてきそうです。

おっしゃる通り、水出し緑茶はお湯の手軽さに比べて、時間を要します。
「のどがかわいたー!今飲みたいー!!」
という子どもたちの要求に答えるには、一工夫が必要です。


コビトもハラペコ時にはガマンできません・・・

ズボラーな私がここのところしているのは、
朝飲む為に、夜仕込む。夜飲むために朝仕込む。
だけです(笑)。

性格上、「何時間」とか計っていられないのです(汗)。

唯一計るのは茶葉の量。
10グラムを目安に、気分で増やします。
(いえ、適当に入れているので、ガバッと入ってしまって増えるのです(^_^;))

それに対して、水は1リットル。
我が家のコーヒーサーバーが、取っ手の所まで入れるとちょうど1リットルだ
ということが分かったので、茶葉を入れたらそこまで一気に水を入れて、
あとは冷蔵庫でしばしお休みいたきます。

翌朝起きた時には、ひんやり美味しい緑茶の出来上がり。

緑茶と言えば「カテキン」が有名ですね。私の体感での報告ですが、
お湯で飲んだ時よりも、口腔内がサッパリするようです。
朝からスッキリ気持ちいい。しばらく緑茶は欠かせなくなりそうです。

日本の伝統的かつ象徴的である緑茶。
和の叡智をお伝えする使命の我が社の一員として、本日は
「飲み物」という切り口からお伝えいたしました。

追伸:
冷たいものの摂り過ぎには、どうぞお気をつけくださいね。

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