お知らせ

デジタルと仲良くなる<前編>
本では読めない本の話

デジタルと仲良くなる<前編>

2017-07-19

みなさま、こんにちは。
本日もありがとうございます、ワキノコビトでございます。

みなさまは、ご存じでしたか?
梅雨明けは、関東では今日なのだそうですね。

昨日は東京で雹が降りましたが、梅雨が明けたのか、
はたまた梅雨といえるような雨続きのお天気だったのか…
最近は不安定な天気が多いなぁと感じます。


さぁ、夏本番!©ぱくたそ

さて、パソコンは、仕事上欠かせない存在となっております。

デジタルとアナログの融合、などといったりもしますが、
私としては、どうも融合できていない感が拭えずにおりました。

それがここ数ヵ月で、大分仲良くなれてきているようなのです。

きっかけは、PDF化を工夫せざるを得ない状況に追い込まれたこと
に始まるのですが、長くなるのでそれはまたいつか・・・

ある時、ワード上で「1つ」という言葉を「一つ」に直す作業がありました。
算用数字を漢数字にしたかったのです。

他にも直す文字があったので、原稿をチェックしながら、
その都度直していました。

原稿を全て見終わって、「よし完璧!!」などと思ったりして(笑)、
でも確認のために、「1つ」がもう残っていないかどうか、
一応検索をかけてみることにしました。


©ぱくたそ

そうしたら、なんとなんと、「1つ」が出るわ出るわ…(-_-;)

「お前の目は、フシアナかーっ!!」
と、自らに叫びました。心の中で。

そして検索機能の高性能さに、お力をお借りしつつ直していき、
ついに「一致なし」(検索したが見当たらない、ということ)
の文字が出たのです。

デジタルで「ない」といったらもうないのです。
そこに慈悲や情けはありません。

デジタルは、「0」か「1」かでしかないので、
ないといったらない、あるといったらあるという世界です。

ただ、ハッキリしているがあまり、アナログな人間の方が得意とする
ものも、多くあるのです。

(つづく)

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