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「朝、焼くパンがある」ということ、についての彼女の力説<後半>
本では読めない本の話

「朝、焼くパンがある」ということ、についての彼女の力説<後半>

2018-01-26

ジャジャーン!


コビト風オラフ?!

大雪の日、雪だるまを作りました。
ワキノコビトでございます。

寒さが苦手、冬が苦手と
先日お伝えしましたが、
雪とは、遊びたくなってしまいますね~。

それでは、昨日のブログからの続きです。
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私は何か、
「大それたこと」をしないとスゴいことではない、
そんなふうには捉えられない、
といったモノサシがあるようです。

日々の生活が、滞りなく進むために必要な、
食事や生活用品。

品物だけではなく、
学校や地域の行事に、振込みなど、
こまごまとしたことは、挙げたらキリがないくらい
たくさんあります。

そういった、「やって当たり前」のようなことを、
私たちは、かなり「過小評価しすぎ」なところが
あるのではないでしょうか。


タオルに歯ブラシ、
シャンプー、石けん・・・

 

「当たり前」だから「出来て当然」で、
「取るに足らない評価」のもの、と認識するのと、

「当たり前」のことを「当たり前に出来た」ことは
当然の結果ではなく、
そこに至るまでの努力をしたことの結果である、

と、同じ出来事に対して、
まったく異なる解釈を続けていく先には、
毎日同じことを繰り返していても、
その中で育っていく「意識のあり方」は、
大きく異なるベクトルのものに
なっていくのではないでしょうか。

私は、その彼女の素直な思いから出てきた
心からの力説によって、
「やって当たり前のこと」と思っていた
自分の行動の一つ一つに対して
「それは、とても価値のあることなのだよ」
と教えてもらえたようで、

彼女への感謝の思いがわいてくるのと同時に、
一つひとつのことを、しっかりと自覚しながら
行動をしていく、その機会を増やしていきたいと
改めて思ったのでした。

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