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「光る玉ねぎ」が2回でた!
本では読めない本の話

「光る玉ねぎ」が2回でた!

2018-02-02

前回の大雪の数日後、
清々しいほどの青空に映えるピンク色に
心惹かれ、
知らぬお宅の庭にそびえ立つ姿を
撮らせていただきました。
ワキノコビトでございます。

東京では、今日も午前中は雪でしたね。
みなさま、お足元にはお気を付けくださいね。

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たまたま見たもの、聞いたものが、
同じ日や、そう日を開けずしてまた目や耳にする。

そんな時って、一人クスッとしたり、
なんだかちょっと得したような、
そんな気分になったりしませんか?

先日、九段下に所用で行きました。

少し時間があったので、お堀の周りを歩きました。
そうして、見えた来たのです。
アレが。


♪屋根の上に光る玉ねぎ~ @wikipedia

同世代の方なら、見てすぐ浮かぶのは、
おそらく、あの歌でしょう。

「大きな玉ねぎの下で」by爆風スランプ

私もすぐに、流れてきました。
サンプラザ中野くんの声が。

なつかしいな~、なんて思いながら
目的地に向かいました。

すると、なんと、
目的地を間違えていたのです(-_-;)

正しい場所は、お隣の神保町駅にありました。
しかし、改めてそこに行くまでの時間はなく、
少し残念な気持ちで帰りました。

その日の夜のことです。
テレビで、クイズ番組を見ていました。

あるクイズの答えが、爆風スランプの
「runnner」
だったのです。

実は私も、その問題を必死に考えていたので、
すぐに関連性には気付けなかったのですが、
その回答者が、あるフレーズを歌い出したのです。

「♪屋根の上に光玉ねぎ~!」

私は思わず、子どもたちに自慢してしまいました。

「お母さん、今日この玉ねぎ見たのー!!!」

この時に私の失敗が、ただの失敗ではなくなったのですが、
こういったことは、
みなさんも、往々にしてあることではないでしょうか。

これも一つの、
「思考が現実化した」
と捉えてみると、意外に自分にも、
現実化していることが数多くあることに
気がつく、のかもしれませんね。

ちなみに、あの「金の玉ねぎ」は
「擬宝珠(ぎぼし)」という名称で、
橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の
柱の上に設けられている伝統的な建築物の装飾
なのだそうですよ。

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