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新刊予告のご案内・情報誌「waki」Vol. 7のご案内
刊行情報

新刊予告のご案内・情報誌「waki」Vol. 7のご案内

【新刊予告のご案内】
咋日の朝、NHKの朝ドラ「べっぴんさん」を見ていましたら、14分の放映時間のうちの2分強の時間、「言霊」についてのシーンがありました。国民的レベルでの「言霊」に関する関心の芽生えを感じました。おかげさまで、年初に発売された『神道から観たヘブライ研究三部書』も大きな反響をいただいております。ありがとうございます。
『神道から観たヘブライ研究三部書』はこちら»

七沢研究所グループでは、昨年「和の健康法則」をテーマに、一線で活躍されていらっしゃる治療家・身体技法家の連続セミナーを行いました。そのプロジェクトの一環として、3月20日(月)に、長谷澄夫先生著『なぜ、母親は子どもにとって最高の治療家になれるのか?』を刊行致します。

長谷澄夫先生は、一般社団法人国際整体協会代表理事として、日本が世界に誇る「手当て」をベースに、科学的、理論的に体系化した日本独自の整体法を世界に向けて発信すべく、治療やセミナーなど幅広く活動をされています。また、アトピー、不妊症、自律神経失調症、うつ病、成長障害などに悩むクライアントや治療家を対象に、本物の技術をお伝えすべく長谷澄夫の整体スクールを主宰されています。

長年の臨床経験や、大学などとの研究提携に裏打ちされた著者独自の健康哲学について情報公開するのは、本書が初めての試みで、読者の皆様は、今も昔も変わらない根源的な健康法則に触れることができるでしょう。

3月20日(月)の春分の日、刊行予定です。3月中旬に先行予約販売を受付開始します。ご期待ください。

【情報誌「waki」Vol. 7のご案内】
現在七沢研究所では「水」からの健康をテーマにした研究を行っており、先号(Vol. 6)から「水」に焦点を当てて、特集を組んでいます。

情報誌「waki」Vol. 7の特集は、
<「別天水物語」誕生。2016年5月、甲府は里吉の地に太古の水が湧出した。その水を「別天水」と名付けた。>です。

太古、甲府盆地は湖だったという伝説がありますが、さらに遡ると、甲府盆地は海であり、地質変動ののち、淡水湖になったのでは。甲府盆地の地層をボーリングすると河川堆積作用によってできたとされる砂礫層が700m以上の厚さに渡って確認され、甲府盆地の下には地底湖が確認されています。

甲府盆地の海底には、海や湖水の中で何億年にもわたる食物連鎖で生成されたフミン物質(フミン酸)、フルボ物質(フルボ酸)などの有機炭素はもちろん、私たちの身体を維持するために必要なすべてのミネラルや微生物などの残滓が堆積し、それらの堆積物が溶け込んだ水が地底湖水として蓄えられていたのではと考えられています。

2016年5月、その仮説を証明してほしいとばかりに、七沢研究所の敷地内に太古の水が湧出しました。

七沢研究所は、この水を「別天水」と名付け、科学的な検証を行うと同時に、健康に役立つ水の開発を進めています。
「別天水」とは?詳細は、本誌をご覧ください。

また、連載「言霊よもやま話・六大伝説<かちかち山>:像法末法の時を超え、那岐(名木)、那美(波)二神の産霊が鳴る日は近い」も必見です。言霊学からわかる六大おとぎ話として、これまで<桃太郎><花咲爺><猿蟹合戦><浦島太郎><舌切雀>と取り上げられましたが、今回が最後の回<かちかち山>です。

そして今号は、小笠原孝次先生を偲んで一燈園の研修に参加された、木村浩昭氏に寄稿をいただいております。

読みどころ満載の情報誌「waki」Vol. 7。ぜひダウンロードしてご覧ください。

情報誌のダウンロードはこちらから»

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