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見えているはずのものを、見える化する<前編>
本では読めない本の話

見えているはずのものを、見える化する<前編>

2017-08-22

みなさま、こんにちは。
本日もありがとうございます、ワキノコビトでございます。

以前のブログで、情報誌WAKIの一言主の言葉を紹介いたしました。

その中で私は、その際に「気付き」という言葉を使う、という
こともお話させていただきました。

今日はいきなり結論から申しますが!

今日のタイトルにあります、
「見えているはずのものが、見える化した」
というその瞬間に、気付きが起こるなぁ・・・
と、ここのところ感じているのです。

数か月前だったでしょうか。
とても興味深かったあるVTRをテレビで目にしました。

ドッキリではないのですが、最後の最後にタネあかしがあり、
その時の、
「あ~、そうだったのね・・・。そうね、その通りだわ・・・。」

という、180度変わっているともいえるほどの、聞いていた側の
方々の表情の違い、そこから伝わってくる視点や意識の変化が
垣間見えて、とても印象に残っています。

中にはその気付きによって、さっきまで激怒をしていたのに、
感謝の涙を流す方がいらしたりするほどでした。

もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
少々説明に、お付き合いくださいませ。

それは、海外の放送でした。求人申し込みをした方が、採用
担当者から仕事内容などを説明してもらっている場面でした。
ネット回線をつかって、テレビ電話のようにして
画面を通じて話をしています。

その仕事内容は、このようなものでした。

********************

簡単な仕事ではありません。とても重要な仕事です。
役職は「現場総監督」です。

実際はその役にとどまらず、
仕事上の責任はとても広範囲です。

任される役職はとても流動的です。ほぼ全時間立って
作業します。
立ち仕事と屈んだ仕事で作業し、とても体力を必要とします。

週に135時間かそれ以上。基本的に週7日、24時間。
休憩時間はありません。

仕事は合法です。

(つづく)

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