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続・階段のぼり(本当はくだり)の発見
本では読めない本の話

続・階段のぼり(本当はくだり)の発見

2018-02-28


階段くだり中を激写!

階段の画像を取ろうと、
モデル君に、階段をおりてもらっているところを
撮影しました。

昨日の内容は、階段のぼり。
う~ん、おりてる写真ではミスマッチ。
でも、使いたい。

あっ・・・!

思い出したのです。
くだってる時にも発見があったことを。

ある時に、
「視線を高くしてみたら?」
とアドバイスをいただきました。
それ以来、なるべく
目線を上げるようにしています。

そして、階段をおりる時。

「そういえば、階段を見ながら
(=下を向いて)おりてるな、私。
上を向いて、おりてみよう」

とチャレンジしたことがありました。

コレ。
みなさん、想像してみてください。

どうですか?簡単に出来そう??

出来るのですよ、もちろん。
でもですね。
意外に、恐怖感が出るのです。

足元を見ずに階段をおりるのは、
置く足場を確認しないでおりるので、
「踏み外さないだろうか?」
という不安感が出るのです。

その時に思ったのです。
私は、なんて目に頼っているのだろうか、と。

と同時に、これは足先の感覚を養うことにも
なるな、と。

ちょうど昨日、社内でこんな話が出ました。

「文字が出来たから、聴力が落ちた」

以前のブログにも、「ひとつ失って、ひとつ得た!
ということを書きましたが、
私たちは、得ることで失っているものがある。
それと同時に、失うことで得るものがある、
のですね。

今日も見上げて、階段ののぼりおりをしてきた
コビトでした。

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