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毎日なにかしらは変わっている
本では読めない本の話

毎日なにかしらは変わっている

2017-10-26

みなさま、こんにちは。
本日もありがとうございます、ワキノコビトでございます。

久しぶりの秋晴れ!と思いきやまた雨・・・
またしばらく続くのかと心配しましたが、
ここ数日はまたお天気が続きそうですね。

日曜日の台風。
みなさまは、大丈夫でしたでしょうか。

夜中の暴風で、我が家の狭いベランダの
ビニール袋やら虫かごやらが運動会を始めてしまい、
ガサガサ、バタバタ、バンバン、ゴロゴロ・・・
私はとうとう、眠れなくなってしまいました(-_-;)


強い雨でしたね・・・

実は眠れない原因は他にもあって、
右の肩のコリが珍しくひどく、
その痛みもあいまって、
余計に眠れなくなってしまったのです。

この痛みが、ひさびさにしんどく・・・
痛みに関しては、以前にもブログで
書かせていただきましたが、
(「手当~実践リポート3~前編後編」)

そこまでは意識を広げる余裕がなく、
痛みとずいぶんと格闘してしまいました。

「もしもこれが毎日続いたら・・・」と思うと、
夜を迎えるのが少し怖くも感じるほどでした。

そんな時に、グループ代表の七沢賢治が、
毎日の講和で話した内容を思い出しました。

****************
同じ自分はいないというか、
いるように自分で決めて
同じ自分と決めてやっているということが
人間の命のあり様です。

毎日の変化を、自分でも見ていく
というのが非常に大事なことかなと。

変わらないと思っている自分を頼りにして、
日常を組み立てているということに
なると思うんですけれども、
ところが、そうでもないということの意味ですね。
****************

私も、経験上からも、
「一日の中とて同じ自分ではない」
と感じている一人です。

しかし、人間、弱いところにくると、
気持ちが負けてしまうのでしょうか。

「肩も・・・そうだったらいいなぁ・・・」
と、どちらかというと弱気モードでおりました。

その翌日の夜。
布団に入って、まずは肩の状態を確認です。

痛みはまだある。けれど、昨日ほどではない。
「昨日よりも軽くなっている!」
心からそう思えたことは、おそらくはみなさんが
想像なさるよりもはるかに、私にとっては
大きな自信と希望の光となりました。

「やっぱり同じ毎日はないんだ。
同じ自分ではないんだ。
痛いこと、苦しいこと、辛いことが
同じということもないんだ。」

それが体験をもって実感できたことは、
「見えない不安」という、
無意識に作ってしまいがちなマイナス要素を
自ら取り除ける、もしくは取り込まないで
いられる、
そんな技を身に着けられたようにも感じました。


心に晴れ間が・・・

「毎日の変化を、自分でも見ていく」
それが大切である、と代表もいうように、
毎日の、些細な変化というのは、
なかなか見つけられず、また見過ごしやすく、
そして認められない、ということがあります。

過信をするという意味ではありませんが、
自分でしか感じ取れない、小さな変化が
実はたくさんあるということを、
ある時私も知ることができました。

それは、例えば階段のぼりでの発見とか、
みなさんからすると、ちっぽけなこと
ではあるのですが、
その変化の発見ができたときの喜びや満足感は、
これはもう味わった本人にしかわからない、
なかなか“オツ“なものなのです。

どうぞみなさんも、
「自分にしかわからない、毎日の変化」
を見てみるようにされててみてください。

見るように、と気にしていると、
必ず、変化が見えてきます。

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